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改正児童福祉法

改正児童福祉法が成立しました。わたしたち児童福祉の分野で仕事をしている者にとってはとても大きな変革となります。 改正は多岐にわたるのですが、大きくは市町村の役割が強化されることです今までは児童相談所(兵庫県はこどもセンターといいます)だったのが市町村業務になります。

この改正の目的は、地域での福祉を充実させる目的もあるようで、住民にとって身近な市町村が第一線となることが住民の利益となることが考えられているようです。 したがって、第一線だった児童相談所が市町村を後方支援するといった形になるようです。

市町村が第一線を担うことは、画期的とも思われますが、現場にいる我々しては正直な所、克服しなければならない課題も多いのではと思います。 当施設がある周辺市町村の職員と話しをしていても多少の混乱があるようです。

一つは、今後家庭児童相談室が大きな役割を担っていくのだと思うのですが家庭児童相談員の多くは嘱託職員であることが多く、常勤職員を配置するだけの予算確保も大変だと聞きました。また、相談体制もどうしていくのか困惑しているようです。 是非、虐待で命を亡くす子どもたちが一人でも減ってくれればと祈るばかりです。

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